ブリュッケブログ

新年明けましておめでとうございます！

いよいよ2007年が始まりました。
須賀川の元旦朝は雪こそ降らないものの－2℃。
キン、と引き締まった空気に新年らしい清々しさを感じました。

ブリュッケは開店してから2ヶ月、初めての年明けです。

今年も、

「丁寧なハンドピックを施したコーヒー」

「芯まで火の通った適正焙煎のコーヒー」

「新鮮で酸敗していないコーヒー」

という良いコーヒー（詳しくはコチラをご覧下さい。）を提供し続け、
地域の皆様に愛されるお店目指して精進いたします。
当店のコーヒーが皆様の生活を輝かせる脇役となることを願って。。

本年もブリュッケのご愛顧のほど、宜しくお願いいたします。
皆様にとって今年一年、良い年でありますように…。

※本日も元気に営業中です。
正月３日までは17:00閉店の短縮営業、1月4日より通常営業いたします。
ご来店、心よりお待ちしております！

昨日より、新メニューを追加いたしました。

・マンデリン・レイクタワール（中深煎り）
・ケニアAA（深煎り）
・イタリアンブレンド（深煎り）

マンデリンはすっきりとした味わいと個性的な香りを、ケニアは上質な香りと甘み、イタリアンフレンド（ケニアとインディアをブレンド）はバランスの良い苦味・甘み・香りをお楽しみいただけます。

ぜひお試しください。

今日は朝から雪が降ったりやんだり。
昨晩は家が揺れるほどの強風が吹き荒れ、息子が怖がるほどでした。

いまは牡丹雪が降ってきました。

天気予報によると積もらないようですが、明日も寒い一日となりそうです。

お客様にこんな話題をいただきました。

「こんなにおいしいコーヒーを発見したひとは偉い。なぜ発見され、また初めてめて飲んだのは誰なのか？もしや、昔の人が山火事のあとに焦げた珈琲の実を食べて偶然焙煎コーヒーが発見されたのではないか？」

コーヒーの起源については諸説あり、どれが真実なのか定かではないらしいのですが、有名な説を二つほど簡単に…。

～珈琲の起源説その１～
「13世紀のアラビア、イエメンの僧オマール発見説」
オマールというイスラムの僧が領主の誤解によって町を追放され、山をさまよっていると、鳥が赤い実をついばんでいる。飢えていたオマール、鳥に習ってその赤い実を食べてみると、飢えや病気は消え去り、活力がわいてきました…。

～珈琲の起源説その２～
「15世紀のエチオピア、牛飼いカルディ発見説」
遊牧していた山羊が夜になっても興奮してなかなか眠らない、と近くの修道院に相談に行ったカルディ。遊牧地の近くを調べてみると、食い荒らされた赤い実のなった木があることが判明。不思議に思い食べてみると眠気が覚め、気分爽快になりました…。

どちらの説も、その後コーヒーは“秘薬”として扱われ、イスラム寺院での僧たちの修行に長い間使われることになり、世界に広まっていった、というストーリー。

またそののち、焙煎という手法が編み出されてから、コーヒーは香り高い嗜好の飲み物と生まれ変わり、今日に至っている、ということです。

山火事説、もっともらしい仮説ではありますが、真実はいかに…。

↑鳥がついばみ、山羊が食べる赤い実（珈琲の実）…。
人間が食べてみたくなるのも当然だと思います。

本日16日（火）～19日（金）まで、冬季連休とさせていただきます。

なお、FAX、インターネットによるご注文は随時可能ですが、発送など19日以降の対応となります。ご了承くださいますようお願い申し上げます。

いつも当店の珈琲を飲んでくださっているご夫婦に今日いただいた写真です。
なんでも購入したばかり、ご主人自慢の1000万画素（！）デジカメとのことで、印刷したものもさすがにとてもきれい。

このご夫婦には「ブリュッケの珈琲を飲むと元気が出る」などと、いつも暖かいお言葉をいただき、逆にこちらが元気をいただいています。
どうもありがとうございました～！

↑ちなみに、上の写真は我が家の200万画素カメラ（というより、写真も撮れるDVカメラ）で撮影しており、実際のものよりだいぶ画質が劣っております。ご了承下さい…。