「12人の優しい日本人」という映画(脚本:三谷幸喜)をご存知ですか。
昔レンタルビデオで何気なく観たのですが、
“面白い!”と気に入ってしまった映画なんです。
日本にも陪審員制度があったとしたらどうなるか?
12人の陪審員達がある殺人事件について激論を交わす、という内容のコメディー。
その展開に一気に引き込まれてしまいます。
最近、この映画が「12人の怒れる男」
というアメリカ映画を元につくられたものだった、ということを知りました。
なんでも“密室劇の金字塔と評価される名作”ということなので、
近いうちにレンタルしてみようと思います。
観る順序が逆になってしまいましたが…。
そんなことを考えていた矢先、
PCに「裁判所より通達」というタイトルのメールが届きました。
長々とした本文で「何だコリャ!?」とばかり、
思わず読んでしまったのですが、
結局は出会い系サイト(?)の迷惑メールでした。
そのまま「迷惑メールフォルダ」へ直行です。
近く裁判員制度が開始される、
というタイミングをも逆手にとった(であろう)タイトル。
迷惑メールって、よくもまあこういうネタを次から次へ考えつくものだなぁ、
とある意味関心してしまいまいした。
ところでこの裁判員制度について、
もし私が裁判員に選ばれたとすると、店はどうしましょう。
悩ましいところです。