「エリン・ブロコビッチ」(2000年・米)という映画を観ました。
もともとブリュッケママが大好きだったもので、
私も教えてもらい好きになった映画です。
ざっと内容を。
バツ2、幼い子供3人のシングルマザー。学歴なし。無職。所持金は17ドル。
そんな時にもらい事故に遭い、鞭打ちギブス姿で訴訟に出廷するも口の悪さが災いして負けてしまう。借金はかさむばかり。仕事もなかなか見つからない。
そんな踏んだり蹴ったりの、弁護士でもない彼女が、持ち前の行動力と信念で多くの人を動かし、資産300億ドルの企業から3億ドル以上という史上最高の和解金を勝ち取る訴訟をまとめあげてしまう。
…そんなサクセスストーリーです。
エリン・ブロコビッチを演じるジュリア・ロバーツが相当のはまり役。
とてもカッコ良くて、かわいらしくてセクシーでもあって。
主人公の魅力をとっても良く演じていると感じます。
数年前なんの予備知識もなしに初めて観たとき、もちろん感動したのですが、直後にこのストーリーが実話をもとにしたものだと知ってさらに驚きました。
公害問題や家族のあり方、裁判といった重めのテーマに考えさせられつつ、見終わるとスカッとした気持ちになってしまう。がんばろう、という気持ちになる。
そんな、まったく元気の出る映画です。
まだ観ていない方、おすすめですよ。
珈琲でも飲みながら観てみてくださいね。
↓検索したら専用サイトがありました。
エリン・ブロコビッチ(http://www.sonypictures.jp/archive/movie/erinbrockovich/index.html)