コーヒーには単純な水分補給にとどまらない、
“健康飲料”としての側面がたくさんあります。
よく知られている
「消化促進・利尿作用・代謝促進・疲労感の回復」
という効用のほか、
「パーキンソン病/大腸がん/2型糖尿病の発症リスク低下が確証」
などが挙げられます。
コーヒー好きには頼もしい情報ですよね。
twitterでもつぶやきましたが、
『1日数杯のコーヒーは、肝疾患の進行を妨げる 米研究』
(2009.10.23 afpbb news)
というニュースを見ました。
1日3杯以上コーヒーを飲んだのC型肝炎進行リスクが53%低減されたとのことでした。
こちらも興味深い情報です。
日本では“JPHC Study”という、
『厚生労働省がん研究助成金による指定研究班「多目的コホート(※)に基づくがん予防など健康の維持・増進に役立つエビデンスの構築に関する研究』
で、コーヒーに関する研究が行われています。(※)コホート研究とは
興味深い、7本のコホート解析結果が公開されているので、興味のある方はぜひ一読を。
肝がんの発生率低下についても2005年に言及されています。
JPHC Study コホート解析結果(カテゴリ:コーヒー)
また、情報として以下のリンクもどうぞ。
『コーヒー 健康の「飲力」』
(2007.11.11 読売新聞)
↑「脂肪の燃焼促進」「がんの危険性軽減」などの効用について解説されています。
『コーヒーで高血圧の危険性を下げよう!』
(2005.11.24 allabout)
↑コーヒーと血圧の関係について解説されています。
香りで癒され、ストレス発散。
飲んで吸収、健康促進。
メンタル/フィジカルの両面にコーヒーはプラスに働いてくれます。
ぜひとも、新鮮な良いコーヒーをお使いください。
毎日飲むものだからこそ…です。