息子の風邪もほぼ回復し、明日の休みは公園に連れていっても大丈夫そうな週末です。
去年あたりまでは息子が風邪をひくとかなりの確立で私ももらっていたのですが、
今回はなんとか気合いで跳ね返し抵抗力を発揮できたようです。
ところで、今日コーヒーを飲みにいらっしゃったお客様に
「窓ガラス、いつもきれいにしてますね。
コーヒー飲んでいて気持ちがいいです。」
とお褒めの言葉をいただきました。恐縮です。
常にピッカピカを維持してやろう、というほど気負ってはいなかったのですが、この時期西日が当たるとちょっとした曇り・汚れが結構目立ってしまうのでガラス拭き掃除はちょこちょこと行っていました。
お仕事柄いろいろなお店や企業に行く、というお客様。
なんでも“元気なお店/会社は店舗や社長室の窓ガラスがきれい”
という経験則をお持ちで、わかりやすい実例なんかもふまえて
説明してくださいました。なるほど納得。
なんだか「よい/わるいコーヒー」の話とほんのり似たニュアンスです。
コーヒーが「おいしい」、「まずい」という議論。
これは前提として“よいコーヒー”を飲むことで成り立ちます。
“わるいコーヒー”を飲むことでは成り立ちません。
これが「おいしい」という評価・理解をいただくため、
ブリュッケが“よいコーヒー”こだわる大きな理由なんです。
“よいコーヒー”=“きれいな窓ガラス”
と結びつけてしまうのは少々強引かもしれませんが、
せっかく褒められたのだから、「より西日に負けないきれいな窓ガラス」を目指します!
「焙煎室引き戸の格子ガラス拭きが角が多くおっくうでたまらない」などと、
松居一代さんに怒られそうなことを口走っていてはバチがあたります。
病は気から。
商売は窓ガラスから。
おいしいコーヒーはよいコーヒーから。
というブリュッケ日記でした。なんとかまとまった!?