先日、息子を保育園に送っている車中、すごい人を見ました。
車の運転中、
左手で携帯電話・右手にはタバコ。
自分の運転に自信があるかどうかはわかりませんが
運転しながらの携帯通話は違反だし
両手でなにかしながらって・・・。
ここは小学校の通学路ですよもー!
と後ろから睨みつけていました。
うしろから(笑)
事故を引き起こしやすい状況であることの自覚がないのでしょう。
そんな方は一度だーれもいない場所で自損して気付いてほしいものです。
あと子供にシートベルトさせない親御さん、
走行中ベルトどころか後席~ラゲッジが遊び場と化しているミニバン、
子供を抱っこしたまま(またはおんぶしたまま)運転している方など。
何かあってから悲しむのはご自身なのに・・・。
現在、日本では約2時間に1人が交通事故で亡くなっているそうです。
昭和40~50年の交通事故死亡者数のピーク時からは半分以下になったとのこと。
法律やマナー、車の性能向上に伴う結果なのでしょう。
確かに、私たちが小さい頃は全席シートベルト着用なんてことを
意識している親御さんは少なかったと思います。
小学校時代、同級生のお母さんが
「シートベルトのつけ方しらないわ」
と言っていてそんなものなのかと思ったこともあります。
全席シートベルト義務化から何年か経ちましたが、
いまだに悪しき習慣を切り替えられない方がいらっしゃるのでしょう。
他人の私たちが言うことではないけれど習慣は大事ですよね。
シートベルトの習慣がつけばなんてことないのになぁ。
軽自動車から子供が5人降りてきたときもビックリしました。
自分達だけは安全だと信じているのかな?
たしか子供3人で大人2人分に換算、なんて決まりがあったと思いますが、
あれってナンセンスだと思ってしまいます。
全席シートベルト義務ということは
シートベルトの数=乗れる人間の人数=命の数
と認識しています。
軽自動車は大人でも子供でも定員は4人。
急病人移動や災害時などの緊急時は自己判断だとは思いますが、
日常の移動では命の重み・安全を考えれば
子供3人で大人2人なんて考え方はできないはずです。
通学路をすごいスピードで走っている車も多すぎです。
子供になにか言う前に大人が手本を見せなければと思います。
・・・
3.11大震災からまもなく一年。
この一年で以前にも増して命や豊かさ、幸せの意味を
考えるようになったからでしょうか、長文になってしまいました。